ミュージシャンを目指している俺は、夢を叶える為にたくさんの努力をしてきた。
それでも、ミュージシャンになれるのは才能がある一握りの人間だけだ。
「チャンスがない」
行き詰まり感を抱えていた俺は、何かを変えたかった。そして、禁断の決心をして、彼女の帰りを待っていた。
家に帰り、夕飯の支度をしながら今日の出来事を喋る。いつも通りの情景なのに、彼女は彼の変化に気付いていた。3年間も付き合っていれば、ちょっとの変化もすぐ気付く。
「なにかあったのかな」
いつも通りに振る舞いながらも、心配そうに彼の横顔を伺う。その横顔を見ても何を考えているのか全くわからなかった。
とまぁ、これはこの間の帰り道で流れてたラジオの話なんすけどね。
さて、彼の禁断の決心はどうなったのか。
結果が気になって聞いてたんですが、オチないままラジオが終わりました。
なんでなん?
つぅ訳で太田代真吾氏と自分だったらと妄想。
太田代真吾氏のケース
別れを告げるのは彼の責任転換だ。
彼女が居ても居なくても、何もしない奴は何も出来ない。
ごもっともです。
俺の場合は、
言いません。
結局どうなったんだか。
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